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コラム
  • 2010年08月16日 | コラム

    10、性格と人格について、その違いは?

     最近は、難しい患者さんが増えて、とても我々医師だけでは対応しにくい状況です。たとえばウツ症状で受診した患者さんが、治療し始めるとウツはあくまで表層的な一面の症状に過ぎず、根本的には人格に問題があると...

  • 2010年08月09日 | コラム

    9、パニック障害の本質について、その2

     過呼吸になるとどうして色々な症状が出てくるのか。沢山呼吸するから体の細胞に沢山酸素が巡ってむしろ変な症状は消えていくと考えるのが普通です。体内では酸素の運び屋は赤血球の中のヘモグロビンです。酸素を体...

  • 2010年08月02日 | コラム

    8.パニック障害の本質について、その1.

     不安障害の中の、一つの疾患をパニック障害と呼びます。パニック障害とは、あるとき急に、予期せぬパニック発作を起こして、それ以来、この不安を感じた場所に出向くことや、不安が起こるのではないかと考えただけ...

  • 2010年07月26日 | コラム

    7.青年期精神構造(10代~30代前半)の変化について

     著名な精神療法家の成田善弘先生の分析の一部をご紹介致します。過去20年位前から若者達は全く考え方や行動が変わってきた。1)女性患者の増加、とくに過食が目立つ、2)行動上の問題を持つ患者の増加、不安や...

  • 2010年07月20日 | コラム

    6.患者と医師と家族の関係について-メンタル疾患の場合

     不幸にして体の病気を患ってしまった患者さんは、病変が目に見える形で検査結果を示されるわけで、病気の理解をしやすいと思います。ここに病変があるが、どうしますか?と治療についての議論をする基盤が出来ます...

  • 2010年07月13日 | コラム

    5、メンタル疾患と発病因子について

     メンタルな病気は、遺伝するか?という質問を時々受けます。質問者の念頭には、統合失調症や、そううつ病、不安障害(パニック障害)や、認知症などの疾患をイメージして居られるようです。今回は各疾患の発病因子...

  • 2010年07月09日 | コラム

    4.レジリアンスについて

    最近精神科関連の専門書には、この言葉が良く出てきます。日本語に言い換えると、「抵抗力」とか、「反発力」とか、あるいは「抗病力、病気になりにくさ」などと言われております。そもそもこの考え方が生まれてきた...

  • 2010年07月07日 | コラム

    2、安易な新規抗うつ薬の使用にはご注意のほどを

     自殺予防のために、かかり付け医(多くは内科の先生方でしょうか)でのうつ病診断をしていただき、SSRIなどの新しい抗うつ薬を使って、うつ病の治療を初診の医師にやっていただこうという、一大キャンペーンが...

  • 2010年07月07日 | コラム

    3.薬物心理学(Pharmacopsyhology)について

     昨今よく話題になる言葉に、薬物心理学という単語があります。薬物の効果を見ようとするときのテストとして、二重盲験法という方法がとられます。全く同じように作られた偽薬(プラセボ)と、本物の薬を、服用して...

  • 2010年07月06日 | コラム

    1、SSRI(うつ病薬)使用時の副作用について

     副作用として、特に注意したいのは、パロキセチンという薬です。この薬は独特の作用を持ち、その分多少変わった副作用を起こしやすい特徴があります。幾つかご紹介すると、第一に中断症候群、第二にアクチベーショ...

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