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2023年02月05日 | コラム
169.うつ病は時代とともに増えているのか?について、
近年、先進国ではうつ病の通院患者が大幅に増加している。厚労省の調査によると、日本では1999~2017年までの間にうつ病の通院患者は24万人から97万人へと、約4倍に増加した。米国でも1987~200...
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2022年08月01日 | コラム
163.日常診療の伝える工夫と「たとえ話」について、
A疾患に限らず汎用している言葉:1.将来が見えないと不安に苦しむ人に対して、焦りをおさえて落ちついてもらうために。#人の力は限られています。予知能力はありません。人工衛生を使って科学的に明日の天気を予...
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2022年06月30日 | コラム
162.性差を意識した精神科治療について、
現在の医療においては、患者の個別性を考慮したテーラーメード医療の必要性が叫ばれている。精神科薬物療法においても、ゲノム情報を参考にした薬理遺伝学/ゲノム薬理学が注目されたことがある。患者の遺伝情報...
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157.換気扇もつり革も怖い、「コロナ感染だけではない不安・恐怖」について、
「初詣の人混みが怖い」コロナ禍の元日、都内の会社員男性(29)は寺から早足に帰ってきた。久し振りの人混み。参拝者と肩がぶつかりそうな時は、心の中で「うわ」と小さな声が出ていた。マスクなしで大声で会話す...
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2020年06月01日 | コラム
137.コロナうつの回避-分断とうつから命を守ることについて
ソーシャルディスタンスが求められる中で、居場所を奪われ、追い詰められる人々がいる。緊急事態宣言が明けても、学習した恐怖はなかなか消えない。経済が悪化すれば、失業者が増え、自殺者が増えることも予想される...
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2020年01月01日 | コラム
132.難治性うつ病を治すために、その2.
新年明けましておめでとうございます。 最近多剤を長く飲むことで生じる問題が指摘されている。そのため、薬は一切飲みたくないと考える方が多いように思う。しかし、多剤が問題なのは、薬の使い方が悪い...
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2019年12月02日 | コラム
131.難治性うつ病を治すために、その1。
難治性うつ病とは、十分な薬を一定期間使用しても回復しない患者さんを指しており、特に2年以上経っても回復しない場合を慢性うつ病と呼ぶ。さて「難治性」の原因は何か。これまで言われていた原因は、1)うつを発...
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2019年10月31日 | コラム
130.「うつヌケ」のその後、について、
「うつヌケ」の田中圭一さんについて、インタビューが載っております。少し抜粋を。私が好転したきっかけは、自らうつを脱出した経験のある精神科医(宮島賢也)の本に出会ったこと。そこには「朝起き抜けに自分を褒...
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2019年08月03日 | コラム
127.「偏食避けてうつが改善」について、
X県在住のYさん(38)が職場で体調を崩したのは、2017年のことだ。長く勤めた会社を辞めて、その次に働いた会社での出来事だった。「言葉がきつい人たちばかりで、とにかく否定ばかり」。そんな状況がしばら...
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2019年01月30日 | コラム
121.うつ病患者のリアルな症状について、
先崎学「うつ病九段」という本から、うつ症はどんな症状が起きるのかを良く理解できるのでご紹介します。長年、うつの患者さんを診ておりますが、ここまで生々しくうつ症状を述べた患者さんは少ないと思います。 ...
うつ病

