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コラム
  • 2018年04月30日 | コラム

    112.鉄欠乏性貧血とうつ病について、

     現代の食生活は豊かであるという人もいるが、栄養学的に見ると必ずしもそうとはいえない。中でも鉄欠乏は、世界で最も頻度の高い栄養欠乏症である。鉄欠乏は食事からの摂取不足に加えて、月経などの出血により鉄分...

  • 2018年03月31日 | コラム

    111.うつ病とストレス-レジリエンスを高めるための心理教育の工夫、

    今回はうつ病の治療において、心理社会ストレスに配慮する重要性や支援のコツにつき、臨床的に論じてみる。うつ病の成り立ち、薬物療法、休養の目的、復職リハビリの必要性を説明する際に、分かりやすく例えたのは、...

  • 2018年03月11日 | コラム

    110、健康格差-あなたの寿命は社会が決める、No.2。

    108号のコラムでは、すべての世代に広がる健康格差の実態を見た。WHOが提示する健康格差が生まれる4要因のうち、所得・雇用形態・家族構成の3要因が複雑に絡み合っていることが分かる。残る要因の「地域」が...

  • 2018年03月11日 | コラム

    109.うつ病の反応予測因子と薬剤選択について、

    うつ病は、生涯有病率が6.5%と頻度の高い疾患である。現在日本では8種類の新規抗うつ薬が使用可能であり、その導入はうつ病治療に大きな恩恵をもたらした。しかし各患者の薬物応答は個人差が大きく、初回の抗う...

  • 2017年12月31日 | コラム

    108.健康格差-あなたの寿命は社会が決める。No.1、

     「健康格差」は、一見「自らの健康管理を怠ったゆえの自業自得」と捉えられることが多い。しかし、これは一部の人たちが不利益を被るという単純な問題では無い。「健康格差」を放置すると医療費や介護費の増大を招...

  • 2017年12月02日 | コラム

    107.代替医療解剖:ハーブ療法の真実について。

    ハーブ療法とは何か?どんな病気や予防にも、植物そのもの、または植物エキスを用いる。あらゆる治療法のうち、最も古い歴史を持ち、最も広く利用されているものと定義される。古くは、ペルーの先住民がマラリアを治...

  • 2017年11月01日 | コラム

    106.代替医療解剖-ホメオパシーについて、その真実は?

    ホメオパシーとは、「類が類を治療する」=(毒をもって毒を制す)というような理論的基礎をもつ病気の治療体系である。ある症状を治療するために、健康な人に大量に与えたときにそれと同じ症状を引き起こす物質を、...

  • 2017年10月01日 | コラム

    105.高齢者の不眠について

    加齢に伴い、不眠の訴えは増加する。国内での一般人口を対象とした疫学調査では、成人の5人に1人が不眠を認め、この頻度は加齢により上昇する。どのタイプの不眠も加齢により増加するが、特に中途覚醒、早朝覚醒が...

  • 2017年09月01日 | コラム

    104.抗うつ薬の減量と離脱の問題について

     抗うつ薬を減量、中止するタイミングとして、最も多いのは、うつ病回復後の維持療法、継続療法期間を終えて治療終結に向かう場合である。次に抗うつ薬の効果が不十分な場合(switching)、あるいは副作用...

  • 2017年08月02日 | コラム

    103.日本人の体質-欧米人とはこんなに違った,No.2、

    今回は、日常診療の中でも気になる肥満、また脂質異常症について述べてみたい。脂質といえばコレステロールだが、実はコレステロールは血管の強度に必要な物質である。これが低いと血管が破れやすくなり、脳出血など...

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