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2019年08月30日 | コラム
128.医師の本音-「なぜか**病が消えた」というトンデモ本が出版されるのか?
先日、大リーガーのダルビッシュ選手のツイッターで、炎上騒ぎがあった。どうやら根拠の弱い健康本を勧めたらしい。その後本人は「いわゆるトンデモ本が世の中に沢山あるが、なぜそのような本を売っていいのだろ...
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2019年08月03日 | コラム
127.「偏食避けてうつが改善」について、
X県在住のYさん(38)が職場で体調を崩したのは、2017年のことだ。長く勤めた会社を辞めて、その次に働いた会社での出来事だった。「言葉がきつい人たちばかりで、とにかく否定ばかり」。そんな状況がしばら...
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2019年06月30日 | コラム
126.「医師は自分には抗がん剤を使わない」は本当か?ガイドラインについて、
今回は、ある外科医師の本からの転用です。内容的には精神科治療にも十分に当てはまることなので引用します。いわゆるガイドラインの話です。 「医師は自分ががんになったら抗がん剤を使わない」という見出しを、雑...
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2019年06月01日 | コラム
125.「6月病」について,
メンタルヘルス不調に陥るリスクは、今年6月が高い。例年にない10連休で、5月病が続出。余裕のない職場に、その影響がドミノ倒しのように押し寄せる。Aさんが勤める会社では、連休明けから一週間がたった頃、同...
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2019年04月29日 | コラム
124.不妊症とうつについて
日本人は、年齢や結婚あるいは子供の有無を、他人に聞くことがタブーではない不思議な民族で、欧米人には考えられないことである。これらの理由から、日本では不妊症女性の精神医学的な問題が起こる原因の一つと考え...
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123.悲嘆反応-遷延性うつ病について、
まず悲嘆反応とは、最愛の人との死別などがきっかけで、大きなショックを受けて、抑うつ、不安、心配、絶望、後悔、過活動、引きこもり等の諸症状が認められる場合を言う。多くは1ヶ月以内で、落ち着くことが多いが...
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2019年02月27日 | コラム
122.精神科医療における過量服薬の問題について、
2000年以降、過量服薬は一貫して救急医療資源に圧迫を与える深刻な問題である。 2010年以前の救急医療機関に搬送される過量服薬者の大半が精神科通院中の者であり、地域の精神科クリニックが増えると同時に...
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2019年01月30日 | コラム
121.うつ病患者のリアルな症状について、
先崎学「うつ病九段」という本から、うつ症はどんな症状が起きるのかを良く理解できるのでご紹介します。長年、うつの患者さんを診ておりますが、ここまで生々しくうつ症状を述べた患者さんは少ないと思います。 ...
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2018年12月30日 | コラム
120.社会保障切り捨て日本への処方箋、絶対的医師不足について、その2。
今年で平成が終わります。年初早々ですが、社会保障財源獲得は可能かというテーマで述べます。財政赤字が声高に叫ばれて、生活保護のさらなる引き下げを含めて、国民の生命に直結する社会保障予算の削減が次々に断行...
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2018年11月29日 | コラム
119.「没イチ」パートナーを亡くしてからの生き方について、
著者・小谷みどりさんの実体験です。(7年前のある朝、ふと目覚めたら外が明るくなっていた。その日夫は成田からシンガポールに海外出張に行く予定。7時には家を出て行くはずだが、起きている気配がない。飛び起き...
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