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2012年09月01日 | コラム
44.なぜ自殺者は3万人を超えているのか?その3.
前号でも少し触れたが、宗教と自殺の関係はどうなっているのだろうか。キリスト教やイスラム教を信じる国の人々の自殺率は、日本よりも低い。キリスト教圏の国としてはイタリア・スペイン・メキシコ・南米が上げられ...
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2012年08月07日 | コラム
43.なぜ自殺者は3万人を超えているのか?その2.
前号で述べたマスコミのあるべき対応を見れば、「自殺大国」、「格差社会の犠牲者」といったマスメディアでよく使われる表現は、不適切であることが分かる。むやみやたらに自殺者が増えていると報じ、その原因を短...
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2012年06月28日 | コラム
42.なぜ自殺者は3万人を超えているのか?その1。
マスコミは連日、日本の自殺者は3万人を超えていると報道する。確かに警視庁の調べによると、1998年から2010年までの13年間連続で、年間自殺者数が3万人を超えている。政府も緊急の課題として自殺対策事...
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2012年06月02日 | コラム
41.どんな性格の人がうつ病になりやすいのか?
一般向けの啓発書にはよく「うつ病患者は真面目な人がなりやすい」と書かれているが、この仮説は本当だろうか?確かに日本の精神科臨床では、「うつ病患者は几帳面で他者配慮性が高い」と強調してきた。日本の精神...
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2012年05月04日 | コラム
40.なぜ過去10数年間に、うつ病の人が増えたのか?その4。
軽症うつ病には、ほとんど抗うつ薬の効果がない、という臨床試験の結果を重視して、軽症うつ病には最初から抗うつ薬を使わないように勧めている国もある。例えば、英国では、NICE(英国立医療技術評価機構)は、...
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2012年03月29日 | コラム
39.なぜ過去10数年間に、うつ病の人が増えたのか?その3。
日本では10数年前まで、「脳循環代謝改善薬」と呼ばれる薬が発売されていた。アバン、カラン、エレン、セレポート、ホパテといった薬が、1980年代に次々と認可された。「高齢者の脳機能を改善させる」という魅...
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2012年03月04日 | 未分類
38.なぜ過去10数年間に、うつ病の人がふえたのか?その2。
製薬会社の行う病気の啓発運動については、最近テレビCMなどで、ずいぶんと見かけるようになったと思う。ここで一つポイントになるのは、disease mongering(病気作り)の問題である。これは、製...
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2012年02月03日 | 未分類
37.なぜ過去10数年間に、うつ病の人が増えたのか?その1。
日本では1999年以降に、うつ病患者が急激に増えている。社会全体にストレスが増えて、そのためにうつ病になる人が多いという説明がある。しかし、実際の統計を見ると、失業率や自殺率とは比例していない事実があ...
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2011年07月27日 | コラム
31.うつ病治療における大規模臨床研究の意義と限界について、
抗うつ薬の臨床効果を見るために、数多くの臨床研究が行われている。しかし、これらの臨床研究では、対象とした患者群に、はじめから差をつけて効果を見ていると言う批判がある。すなわち、対象とする群の患者は一般...
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2011年06月27日 | コラム
30.うつ病診断の増加について
1)操作的診断の普及による診断率の増加; DSM-Ⅲ診断基準の登場以降、操作的に規定された精神疾患の患者数が大きく増えたばかりではなく、診断される患者の数も急激に増えている。従来、精神科の診断は主語...
うつ病

